エンジニアの一年目は下積みが中心

エンジニアになって最初の一年目は、ほとんど会社の役に立つことはできないと考えるのが妥当だ。まず最初の一年目は、仕事の仕方を覚えることで精一杯になるのが普通だからだ。
プログラミングの方法、会社によってはやり方が細かく違うことがある。他の人のやり方がどうなのかを研究して、それに合わせる書き方を新しく覚えなければならないのだ。したがって、最初から思うように仕事ができなくても心配する必要はない。

こうした下積みの時代は、今後数十年とまともに仕事をしていくに当たって絶対に必要なことなので、着実にステップアップしていると考えて問題はないのだ。時には、プログラミング以外の雑用を命じられることもある。そうした仕事も会社にとっては必要なことで、誰かがやらなければならないことなのだ。文句を言わずにやっておくと、二年目からはまた新しく入ってきた新人が交代してくれる。最初の一年がきついからといってすぐに会社を辞めてしまう人が多いが、それは自分に取っても損にしかならないので要注意だ。

会社に入ったからには、三年はその会社で仕事のやり方を学ぶと、履歴書にも傷がつかなくて済むし、何より会社に馴染んで仕事もしやすくなる。自分のエンジニアとしての能力を開花させるのは、二年目以降でいいと考えておくことが大事だ。そういった意味では、スポーツの世界とも近いのかもしれない。プロ野球でもドラフト一位で入った選手が数年二軍生活を経験することはよくある話だ。

新人エンジニアとして十分な下積みを積むことが独立後の自分の糧となり、大いにその成果を発揮できるだろう。また、新人での一年目とは異なり、独立して最初の一年目は焦燥感を抱く悩みも多く、フリー転職後一年目を乗り切るコツを心得ておく必要がある。

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